宿のタイプに高級ホテルや旅館、民宿などがあるように、航空会社にも生い立ちやビジネス戦略によって、さまざな性格がある。それぞれの使命や役割があり、得意な分野があるのだ。
エアラインとは?
「エアライン」を日本語のイメージで言えば「大きな航空会社」を意味する。ここで「大きな」とわざわざ付けたのには理由がある。いちがいに航空会社といっても、ヘリコプターで遊覧飛行や農薬散布を行う会社も航空会社であり、セスナ機を使って測量や航空写真を撮影する会社も航空会社である。航空大国アメリカに行けば、電話一本で社長兼パイロット、もちろん飛行機はプロペラ機1機なんて航空会社もある。さすがにこれらはエアラインと言
わず、「ジェネラルアビエーション」と呼ぶ。日本では「使用事業」と言われている。
さらに、「大きな航空会社」だからエアラインといっても、そこからさらに性格や種類がさまざまある。それを解説していこう。